夏野菜をたくさん育てています。夏野菜は、緑、紫、黄色、赤など色がキレイで見る楽しみもありますねっ!畑いっぱいに葉を広げて実をつけてくれる夏野菜が大好きです!
今回は、すでに収穫し始めている「きゅうり」を育てる工夫と、食べた感想をご紹介します!
目次
ケージとネットの組み立て cage and net
きゅうりは、種類により地を這わせる栽培方法と支柱などにツルを巻きつかせて伸ばす栽培方法があります。我が家は、昔は地を這わせていましたが、面積を節約できるので、ネットにツルを巻きつかせて栽培するようになりました。
下の写真が、ケージの材料です。ホームセンターやJAで売っているものです。
ケージを組み立てます。畑が立体的に構成されていくのが、楽しいです♪( ´▽`)
屋根を3本の支柱でつなげます。すべて紐で縛ってつなげています。ハウス用のジョイントを使えば楽ですが、保管がかさばるののと、安価なので紐を使用しています。
ネット(網)を準備します。きゅうり栽培用として販売されています。
ケージの端に、ネットをかけます。
ネットを伸ばして、ケージに紐でくくりつけます。
キレイにネットを張れました!ケージを作りネットを張るのに、日付をまたぎましたが約1日で完成です!
苗の植え付け plant seedling
両脇のネットにツルが巻きつけられるように、苗を植え付けます。
植え付ける部分に穴を掘り、水を注ぎます。
苗ポットから、苗を取り出します。
穴に苗の根を入れて、土をかぶせ、水を注ぎます。
晴れている日は乾燥しやすいので、たっぷり水を注ぎます。
苗の時はできるだけ土を乾燥させないように、干し草などを敷いておくと良いようです。
下の写真のように、ツルが伸びてきて、ずいぶん葉が大きくなってきましたよ〜(^o^)/
きゅうりの花が咲くと、下の写真のように実が生ってきます。可愛らしいですね〜(*^.^*)
きゅうりの収穫 harvest
花が咲きかけると、実がどんどん大きく生ってきます!植えつけてから、21日目で収穫できるまで育ってくれました!
まだまだツルを伸ばし、拡大し続けるきゅうり。
一度に収穫できる量も、多くなってきましたよ〜。嬉しいですっ!
きゅうりのレシピ recipe
サラダ salad
きゅうりを刻み、レタスに添えてサラダにしていただきました!
きゅうりを軽く塩もみすると、味が深まりますよ〜
とれたての初きゅうりは、皮が柔らかくて、シャキシャキ・ポリポリの食感が最高でした!
おろし grating
きゅうりと大根をすりおろし、1対1くらいにします。
雑魚などを散らして、出汁醤油でいただくと、あっさり感が増して美味しいですよ〜♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
きゅうりの栄養と効能
きゅうりの成分は、ほとんどが水分だそうですが、次の3要素が比較的多く含まれています。
- βカロテン:抗酸化力を持つため、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病、がん予防に役立つ。皮膚や粘膜の維持、髪の維持にまで効果がある!
- カリウム:塩分であるナトリウムを排出するので、高血圧の予防に効果がある。また利尿作用によりむくみが改善される!
- ビタミンC:コラーゲンの生成に必要。抗酸化力を持つ。
- 食べ過ぎは、体を冷やしすぎてしまうので注意しましょう!
参考記事:
キュウリ(胡瓜/きゅうり):栄養価と効能
きゅうりの栄養と効能!実はこんなにスゴイはたらきが!
まとめ summary
土をつくり、苗を植え、水をやって毎日見てやることで野菜は大きくなってくれます。きゅうりを育てる工夫としては次のようなものが挙げられます。
- 支柱やネットを使って畑の面積を有効利用する
- 苗の時は、毎朝晩水をやる(雨の日はやらなくても大丈夫)
- 土を乾かさないようにするため、土の上に干し草を敷く
- 雑草を取り除いてやる
- 毎日見てやる→見てやることで、大きく育とうと思うと母が言っております
大きく成長する野菜を見ると、とても嬉しいです。大切に育てた野菜を、自分で食べることができるのは、本当に幸せ。
そして、買ってくださる方、食べてくださる方が喜んでくださるのも、また幸せです。
きゅうりの他にも、トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ、サツマイモなどなど、紹介したいものが山積みです!
どうか、ご期待くださいヾ(@°▽°@)ノ
参考 reference
土づくりは、次の記事で紹介しています。
野菜づくりは土づくり!美味しい!?土をつくります!
苗づくりは、次の記事で紹介しています。
種蒔き苗づくり|ジャガイモ・大根・オクラ・ネギ