皆さん、こんにちは!
かぼちゃといえば、ハロウィンのお化け(?)、シンデレラのかぼちゃの馬車、かぼちゃパンツなど、物に例えられることが多いですねww
煮たり、スープにしたりするととっても柔らかくておいしいですよね!
黄色い果肉は、βカロテンの色だそうです。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるほど、粘膜や皮膚の抵抗力を強めてくれるそうですよ~
我が家でも、毎年かぼちゃを育てています!
目次
かぼちゃを育てるための土づくり/肥料
かぼちゃを育てるための土づくり
かぼちゃの土づくりも、基本的にはほかの野菜と同じです。こちらの記事で紹介させていただいています。
かぼちゃの肥料
父は、毎年肥料を変えてどのように育つか試しているようです。今年は、牛糞たい肥、化成肥料(8-8-8)、米ぬかを使いました。米ぬかは、たくさんいただいたので、様々な作物の肥料にしました。
下の写真は、こんもり土が盛ってありますが、一週間くらい前に牛糞たい肥と米ぬかを土に混ぜたものです。白い粒は、化成肥料です。
よく、混ぜ合わせます。
かぼちゃの種まき/苗
今年は、畑に直に種を蒔いたものと、苗を育てたものと2種類の育て方をしましたが、どちらもしっかり育ってくれました。
かぼちゃの種まきは、5月7日にしました。写真がボケて見にくいですが、白いものが種です。
こちらは、かぼちゃの苗です。
5月23日に苗を植え替えしました。
苗づくりは、こちらの記事で紹介しています。
苗が小さいときは、干し草などを敷いて直射日光に当たらないよう保護します。土がすぐ乾いて水不足になるのを防ぎます。
かぼちゃの成長記録
かぼちゃは、蔓(つる)が伸びて領土を盛大に広げていくので、成長を見守るのがとても楽しいものです。
6月1日
気づくと、このくらいまで大きくなっていました。
かぼちゃの花
6月10日
かぼちゃの花を見つけました。瓜系の植物は、花が黄色いですね。触ると、手が真っ黄っ黄になってしまいます。
ミツバチが、せっせと蜜をあつめています。お尻を花粉で真っ黄色にしたミツバチ。かわいいですね。
かぼちゃの蔓(つる)
まだまだ、蔓を伸ばして領土の拡大中です!
6月20日
かぼちゃの勢力がかなり拡大してきました!
かぼちゃの実
7月1日
ついに、花の付け根にかぼちゃの実が成りかけているのを発見しました!小さくてかわいいですねっ!
7月4日
7月19日
かぼちゃらしくなってきましたね~
畑が、かぼちゃの葉と蔓で埋めつくされてきました。
かぼちゃの収穫
8月5日
はじめての、かぼちゃの収穫です!立派に成長してくれました~
父も、うれしそう。
8月18日
葉が枯れてきたら、すべてのかぼちゃを収穫します。
今年も、一冬食べることができるだけの量が収穫できました!畑、太陽と雨に感謝して、いただきます。
かぼちゃのレシピ
手の込んだ料理はしませんが、かぼちゃの味を楽しめる料理です。
かぼちゃの煮物
かぼちゃは、皮が硬いので、のこぎりで切っています。
皮がしっかりしているので、保存にも適しているのですね。花と同じきれいな黄色。
煮物は僕が作りました。かぼちゃとスプーン一杯の塩と水だけで煮ます。
採れたてのかぼちゃは、水分が多めなので水も少なくて良いようです。
僕はそれを知らなかったので、水が多すぎて、ドロドロになってしまいましたww
なんとかかぼちゃの原型をとどめています・・・が、かぼちゃはホクホクで甘くておいしいですっ!
かぼちゃの天ぷら
かぼちゃといえば、天ぷらですね~。
薄くスライスします。
衣を薄くつけて、弱火~中火で揚げます。
きれいに揚がりました!
甘くて、ほくほくの天ぷらです!どうぞ召し上がれ~
終わりに
野菜を育てれば、食べる楽しみだけでなく、成長を観察できる楽しみもありますね!かぼちゃは、蔓、葉や実も大きく育つし花もきれいなので、楽しく観察できました。
今回のレシピは、煮物と天ぷらのみでしたが、かぼちゃのベジケーキなども作ったので、どこかでご紹介できればと思います!
かぼちゃは、切った後は種を取って保存したほうが長持ちするそうです!