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梅干し/梅漬けの作り方|懐かしい酸っぱい味

この記事は、梅干しの作り方についてご紹介させていただいています。
自家製の梅干しって、酸っぱいですよね~(+_+)
我が家も、ずっと梅干しを漬けていますが、鮮やかな赤を保つため干していません。
汁がしたたる、真っ赤な梅干しをお供に、濃い緑茶をいただきたいですね!また、何年も熟成させた梅干しは、コクが増し、酸っぱさも抑えられて超おいしいですよ!

今回は、梅干し/梅漬けの作り方をご紹介させていただきます。

青梅の収穫

2016年6月29日
飛騨高山は、6月下旬から7月にかけてが収穫の時期です。梅の花が咲くのが4月中旬くらいなので、遅くなりますね。この年も、たくさんの青梅が収穫できました!

梅干し/梅漬けづくり

青梅の下準備

新鮮な青梅を、水でよく洗って清潔にします。水分は、布巾などで拭いてとりましょう。

つまようじか、竹串をつかってへたを取り除きます。

梅の漬け込み

2016年7月1日に行いました。

梅干しの材料

  • 容器
  • 青梅2kg
  • 塩300g
  • 重石

梅の塩漬け

容器に青梅と塩を交互に入れます。

塩をまぶしていく感じです。

最後は、多めに。

重石をのせます。

蓋をのせます。

5日後、塩漬けになり水が上がってきました!

梅干し用赤しそ

赤しその準備

2016年7月22日に行いました。
赤しそのはっぱを取ります。

水で良く洗います。すごく良い香りがします(*’ω’*)

塩を用意します。

塩を少しずつ使って、赤しそをもんでいきます。

しばらくすると、紫色の汁が沢山出てきます。濃い赤い色になるまでもむ必要があります。

こんなに、赤くなります!この赤い汁は捨てます。

赤しそ漬け

塩漬けされた梅(塩水も入ったままの状態)の上に、よくもんだ赤しそを敷き詰めます。

この状態で、寝かせてあげましょう!

梅干しについて

冒頭でも書かせていただきましたが、我が家では綺麗な赤色にしたいために干さないので梅漬けですが、梅干しにしたいときは、梅雨明けの晴れ間に三日三晩干すと良いそうです。
立秋の前に干すので、土用干しと呼ばれていますね。

梅干し/梅漬けづくり記事のまとめ

漬けた梅はまだ出していませんが、食べたら写真を追加させていただきますね~
漬物は、奥が深そうですね~勉強して、また報告させていただきます!
今日も、訪問してくださり本当にありがとうございます!


飛騨高山で畑を耕しながら、フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。自然や文化に触れながら、人を癒し和ませるデザインを追求しています!文章作成、イラスト作成、写真撮影やパソコン作業全般が得意で大好きです。工業高校→工業大学で機械や電気の勉強をしていましたが、これからは自然の時代!と思い、自然の中で楽しく元気に暮らし続けることを目標に頑張っています。スピリチュアル大好き。最先端は苦手。時事問題も苦手。新聞は好きです。12年間乗ったクラウンからCAST SPORTへ乗り換え。Mac,iPad,GRATINA 4G(au/京セラ),NIKON COOLPIX P6000,D7200使い。ヘンプアクセサリー作りが趣味。

1件のコメント

  1. こんにちは。梅干作りで、干さないで梅漬けでも良いのですね?知りませんでした。
    私の母はいつも干していたので、干さないといけないと思って、梅干を作る時はいつも干していました。新発見です。今度は干さないで作ってみようかな?市販の梅干はどれもアミノ酸が入っています。梅干しや梅漬けは元々保存食なので、余計なものは入れる必要無い筈なのに….
    私は無添加の梅干が市販されていないので、母の作っていた方法を思い出し、自分で漬けるようになりました。でも、梅が安い時は紫蘇が高いので、ケチったら色が綺麗に出ませんでした。何事もバランスですね~♪
    いつも色々教えて下さり有難うございます。

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