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種蒔き苗づくり|ジャガイモ・大根・オクラ・ネギ

みなさ〜ん、こんにちは〜 ^ ^
野菜づくり進んでますか?高山は寒くて、蒔いた種がなかなか発芽してくれませんよ〜 o(*>Д<)ゝ
・・・っと嘆いている間にも、日に日に気温は暖かくなり植物はどんどん成長していますねっ!
今回は、種蒔きと苗づくりについてご紹介していきますね〜 ♪( ´▽`)

ジャガイモ potato

2016年4月13日(水) 仕込み
2016年4月23日(土) 植え付け
下の写真は、父がジャガイモを半分に切っているところです。調理しているのではなく、種イモを仕込んでいるのです! (ノ*゚▽゚)ノ 昨年7月下旬に収穫した自家製の種イモと、JAから買った種イモです。
切り口には、灰をまぶしています。 _〆(・∀・*) なんでも、虫がつきにくくなるからだそうです。灰は、木を燃やした灰が良いそうです。

種イモの仕込み(20160412 撮影)

種イモの仕込み(20160412 撮影)


自家製のイモだけだと、芽が出ないかもしれないので、JAのイモも混ぜるそうです。量は、5kgずつ。
自家製の種イモと購入した種イモ (20160413 撮影)

自家製の種イモと購入した種イモ (20160413 撮影)


まだ畑を耕していないので、芽が出るまで下の写真のように並べて土をかぶせて待ちます。二度手間のようですが、植える前に発芽しなかったり腐ってしまうイモを仕分けられるので、この方が効率が良いそうです。
種イモを並べる(20160413撮影)

種イモを並べる(20160413撮影)


土をかぶせます (^。^)
土をかぶせて発芽を待つ(20160413撮影)

土をかぶせて発芽を待つ(20160413撮影)


種イモの植え付け当日の4月23日、私は不在にしてしまったので手伝うことができませんでした (T . T) 来年こそ自分でも植えて、様子をレポートしますっ ( ̄^ ̄)ゞ
下の写真は、植え付け後の畝です。ジャガイモは、畝と畝の間に堆肥と肥料を撒き、横に種イモを植えていきます。
植え付けの間隔は、30cmくらいです。
ジャガイモを植えた畝(20160426撮影)

ジャガイモを植えた畝(20160426撮影)


芽と根が出てきた種イモです!
発芽したジャガイモ(20160426撮影)

発芽したジャガイモ(20160426撮影)


 

苗づくり seedling

2016年4月15日(金)
野菜や花の苗を作ります。
まだまだ低い気温でも芽が出て育つように、温床ハウスで育てます。
こちらは、「きゅうり」と「かぼちゃ」の種です (^O^)

野菜の種(20160415撮影)

野菜の種(20160415撮影)


こちらは、花の種です (^ω^)
「スターチス」、「百日草」、「ポンポンアスター」、「千日草」、「青しそ」に「帝王かいざいく」です!
花などの種(20160415撮影)

花などの種(20160415撮影)


これらの種を、苗ポットで発芽させて苗にしますよ〜 ♪( ´▽`)
それでは、苗ポット用の土をつくっていきます。
土をよくほぐします。
土をほぐす(20160415撮影)

土をほぐす(20160415撮影)


堆肥を混ぜます。
堆肥(20160415撮影)

堆肥(20160415撮影)


肥料の化成(8-8-8)を適量混ぜます。
肥料8-8-8 (20160415撮影)

肥料8-8-8 (20160415撮影)


土、堆肥と肥料をよく混ぜ合わせます。
土、堆肥と肥料を混ぜ合わせる(20160415撮影)

土、堆肥と肥料を混ぜ合わせる(20160415撮影)


ポットの下に空いている穴から土が漏れないように、藁を敷きます。
苗用ポットの底に、藁を敷く(20160415撮影)

苗用ポットの底に、藁を敷く(20160415撮影)


ポットに土を入れます。
ポットに土を入れる(20160415撮影)

ポットに土を入れる(20160415撮影)


種を数個ずつ蒔きます。
ポットに種を蒔く(20160415撮影)

ポットに種を蒔く(20160415撮影)


薄く土をかぶせます。大きく育ちますように〜 m(゚▽゚* )
これで、苗ポットは完成です!
土をかぶせる(20160415撮影)

土をかぶせる(20160415撮影)


温床ハウスをつくります。というか、父がすでにつくっていました (⌒-⌒; )
床に、発泡スチロールの断熱材を敷き詰め、暖かくしてあります。
苗用の温床(20160415撮影)

苗用の温床(20160415撮影)


温床に苗用ポットを入れる(20160415撮影)

温床に苗用ポットを入れる(20160415撮影)


水をやります。
苗ポットに水を注ぐ(20160415撮影)

苗ポットに水を注ぐ(20160415撮影)


天気の良い日が続くと、すぐ乾いてしまうので、新聞紙をかぶせて保湿しているそうです。3日間くらいはかぶせると父は言っています。
保湿のため新聞紙で覆う(20160415撮影)

保湿のため新聞紙で覆う(20160415撮影)


ビニールをかぶせます。
温床ハウスをビニールで覆う(20160415撮影)

温床ハウスをビニールで覆う(20160415撮影)


11日後、きゅうりの種から芽が出ていました w(゚o゚*)w かわいいですねぇ〜
でも、まだまだ芽が出ていないポットばかりです。寒い日が続いているので、今年は遅いそうです。
きゅうりの芽(20160426撮影)

きゅうりの芽(20160426撮影)


 

大根 radish

2016年4月26日(火)
大根を蒔きますよ〜。大根の畝をつくるときは不在でしたので、手伝えませんでした〜 o(*≧O≦)ゝ
下の写真は、大根の種です。

大根の種(20160426撮影)

大根の種(20160426撮影)


大根の畝は、堆肥と肥料を混ぜ合わせた土でつくっておきます。二日ほど前です。
畝に、種を蒔くための溝を作ります。1つの畝は約90cmで、2列蒔きます。
浅い溝をつくる(20160426撮影)

浅い溝をつくる(20160426撮影)


1畝あたり2つの溝(20160426撮影)

1畝あたり2つの溝(20160426撮影)


種は、約30cmほどの間隔で巻きますが、1粒だけだと芽が出ないかもしれないので、4〜5粒ずつ蒔いていきます。適量の肥料と殺虫剤も蒔きます。写真では細かすぎて見えませんね m(_ _)mゴメンナサイ
種、肥料と殺虫剤(20160426撮影)

種、肥料と殺虫剤(20160426撮影)


使用している肥料(20160420撮影)

使用している肥料(20160420撮影)


殺虫剤(20160426撮影)

殺虫剤(20160426撮影)


薄く、土をかぶせていきます。4列に蒔きました。大きく育ってくれるといいですねぇ〜 (*^^*)
土をかぶせる(20160426撮影)

土をかぶせる(20160426撮影)


 

オクラ okra

2016年4月26日(火)
小さい子供がオクラのことを、「おほしさまの形したおやさい」って言っていますね〜 ^_−☆
これが、オクラの種です。

オクラの種(20160426撮影)

オクラの種(20160426撮影)


オクラを植える畝も、堆肥と肥料を混ぜ込んでおきます。約90cmの畝に2列で巻きます。
我が家ではそれほどたくさん作らないので、短い畝です。
土をよける(20160426撮影)

土をよける(20160426撮影)


種をまく感覚は10cmくらいですが、やはり芽が出ないことがあるので、たくさん蒔いておきます。
オクラの種蒔きの間隔(20160426撮影)

オクラの種蒔きの間隔(20160426撮影)


 

ネギ welsh onion

2016年5月1日(日)
ネギのお味噌汁ダイスキ〜 \(^o^)/
ネギはたくさんつくりますよ〜 8列です!!
畝の幅は、約90cmです。

ネギを植える畝づくり(20160501撮影)

ネギを植える畝づくり(20160501撮影)


ネギの苗は、昨年11月末頃に蒔いていました。元気に育っています!
この写真のように、床に米の籾殻を敷き詰めて霜が降りて土が凍らないように工夫してあります。
床に敷き詰めた米の籾殻(20160501撮影)

床に敷き詰めた米の籾殻(20160501撮影)


よく育った苗を、フォークで掘り起こし、1本ずつ丁寧に植えていきます。
ネギの苗(20160501撮影)

ネギの苗(20160501撮影)


畝に苗を植えて、根の部分に軽く土をかぶせていきます。
ネギの苗を植える(20160501撮影)

ネギの苗を植える(20160501撮影)


一面に、ネギを植えました!綺麗ですね!
肥料は、梅雨明けまでやらないそうです。あまり早くやると腐る場合があるからだそうです。
葉が黄色くなれば肥料が足りないサインなので、その時はやるとのことです。
ネギ畑(20160501撮影)

ネギ畑(20160501撮影)


夕食で、余った苗ネギを食べることにしました!根っこを取り除いて洗います!
収穫したネギ(20160501撮影)

収穫した小さな苗ネギ(20160501撮影)


細かく刻み、出汁醤油と鰹節を和えますよ〜 (*´u`*)
刻みネギ(20160501撮影)

刻みネギ(20160501撮影)


ご飯の上に乗せて!刻み小ネギ丼のできあがり〜
ネギの風味が効いていて、柔らかくて、ご飯がすすみましたよ〜 ネギの辛みはぜんぜんないです!
超おいしかったよ〜  (ノ≧ڡ≦)
刻み小ネギ丼(20160501撮影)

刻み小ネギ丼(20160501撮影)


 

まとめ roundup

土に種を蒔いて、水をやれば芽が出てくるなんて、本当に不思議ですね〜 ( ̄▽ ̄)
でも、腐ってしまったり、日に焼けてしまって芽が出ないこともあり、毎日様子を見てやらなければいけません。
本当に大変な仕事です。
食べ物があることは、当たり前ではないのですね。「ありがたさ」が、さらに身に染みてわかります。
自分で大切に育てた作物を感謝していただけることは、健康にも心にも本当に良いことだと感じていますよ〜
これから野菜たちは、休むことなく育っていきます!成長の過程も、レポートしていきますねっ!
(^O^)/
 

更新履歴 update

(20160702)大根の英語のスペルを間違えていました。×cucumber→○radish


飛騨高山で畑を耕しながら、フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。自然や文化に触れながら、人を癒し和ませるデザインを追求しています!文章作成、イラスト作成、写真撮影やパソコン作業全般が得意で大好きです。工業高校→工業大学で機械や電気の勉強をしていましたが、これからは自然の時代!と思い、自然の中で楽しく元気に暮らし続けることを目標に頑張っています。スピリチュアル大好き。最先端は苦手。時事問題も苦手。新聞は好きです。12年間乗ったクラウンからCAST SPORTへ乗り換え。Mac,iPad,GRATINA 4G(au/京セラ),NIKON COOLPIX P6000,D7200使い。ヘンプアクセサリー作りが趣味。

2件のコメント

  1. 熊本の人さん、読んでくださってありがとうございます。嬉しいです。

  2. しゅごか!!!
    しばらくの間に、たくさん更新されてた。
    ひとつひとつ丁寧に、記事がかかれていた(*´∀`)
    田舎暮らしが、素敵に思えてくるブログだね
    ありがとう ♪ヽ(´▽`)/

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