子供の頃、夏のプールの帰りに母がとうもろこしを茹でて食べさせてくれました。お腹ペコペコで、泳ぎ疲れているところに、塩の効いたあまいプチプチのとうもろこしの美味しいこと・・・思い出しますねぇ〜 😆 😆 。
とうもろこしは、飛騨地方では5月上旬から種蒔きをして、7月〜8月にかけて収穫しています。我が家では、5月上旬と下旬の２回に時期をずらして蒔き、長く収穫できるようにしていますよ〜 🙂 🙂
目次
とうもろこしの種 seeds
5月5日(木)に「ハーモニーショコラ」、5月20日(金)に「あまいんです」という種類の種を蒔きました。
ハーモニーショコラ
ハーモニーショコラの特徴
- 甘い
- 粒の皮が柔らかい
- ２色の粒で、茹でると色鮮やかになる
5月5日(木)に蒔いたとうもろこしの種（20160505撮影）
あまいんです
あまいんですの特徴
- フルーティー
- あまい
- 粒の皮が極柔らか
あまいんです（20160520撮影）
畝づくり ridge
畝の幅は９０cm程度です。２種類のとうもろこしを、２列ずつ蒔きます。先日耕して畝をつくり、溝に干し草を入れておいた畝です。とうもろこしの畑は、水はけが良い方が良いです。湿気がありすぎると、根が腐ってしまうことがあります。
とうもろこしを蒔く畝の列（20160505撮影）
肥料 fertilizer
溝に堆肥を施します。堆肥の山から堆肥を取り、撒きます。
堆肥の山（20160505撮影）
堆肥の量は多めにします。とうもろこしの根が、よく食べてくれます。
堆肥を施す（20160505撮影）
施した堆肥に、土をかぶせます。
堆肥に土をかぶせる（20160505撮影）
肥料を施します。これも多めです。
肥料を施す（20160505撮影）
肥料は、土をかぶせた堆肥の上、溝の中央あたりです。この肥料の横に、種を蒔きます。
堆肥の上でみぞの中央あたり（20160505撮影）
種蒔き sow seeds
種は、３０〜４０cmの間隔で蒔きます。芽が出なかったときのため、一箇所に２粒蒔きます。２つともめが出た場合は選りすぐり、１つを残していますよ〜
種を蒔く（20160505撮影）
種に土をかぶせます。１cm程度、薄くかぶせていきます。
種に土をかぶせる（20160505撮影）
２種類目の「あまいんです」を植える5月20日には、ハーモニーショコラの芽がもう出ていましたよ〜 🙂 🙂
とうもろこしの芽（20160520撮影）
ネキリムシ対策 counterplan for insect
若い芽が虫に根を食べられたり、茎を食い切られたりしてしまう被害が出ます 😥 😥 我が家では、「ネキリエース」という薬で対策しています。下の写真は、とうもろこしの種とネキリムシ対策の薬「ネキリエース」を蒔いたところの写真です。
とうもろこしの種とネキリムシ対策の薬（20160520撮影）
「ネキリエース」の袋です。
ネキリエース（20160528撮影）
まとめ summary
5月上旬と下旬に蒔いた、とうもろこしの種は無事に芽が出て、育っています。今年は晴れの日が多いので、大きくなるまでは朝夕水をまいてあげています。
どんなとうもろこしが育つか、とても楽しみですね〜 😀 😀
大きくなってきたら、またレポートしますね 😆 😆 お楽しみに〜
