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長いもの栽培方法/育て方!とろろレシピもあるよ

この投稿では、長いもの栽培方法/育て方やレシピを紹介させていただいています。
長いもは4月頃植え付けし、11月頃から収穫が始まります。我が家の畑では11月頃から4月頃まで少しずつ収穫し、食べさせていただいています。畑の中で保存するので、長持ちしするんですよ!

長いもの植え付け

4月12日(火)
父が、今年最後の長いもを収穫していました。すぐに、来年用の種イモを植えます。

種イモのつくり方

収穫した長芋の上部の細い部分を切って、種イモにします。太い部分は食用としておいしくいただけます。
下の父が持っている物は、食用に収穫し袋の中に入れて保存しておいた長芋です。芽が出て長くなっているのがわかります!すごい生命力ですね。
早速、上の部分を切らせていただき、畑に植えてあげましたよ〜(^O^)
芽が出てきた長いも(20160516)
"芽が出てきた長いも(20160516撮影)
下の写真は、種となった長いもからツルが生えている部分ですが、根元に小さな長いもの子供ができているのがわかりますね〜
来年、またありがたくいただきます。それまで元気に育ってね〜
長いもの子供が育っている(20160516)
長いもの子供が出来かけている(20160516撮影)

長いもの植え方

10cm位に切った長芋を寝かせて植えます。
"長いもの収穫(20160412撮影)

長いもの肥料

我が家が使用している肥料は、牛糞堆肥と化成肥料です。種イモを植える前に土に混ぜ込んだり、成長過程で追肥したりします。写真は追肥した牛糞堆肥です。

長いもの成長記録

2016年5月13日、長芋の芽が伸びてきました。

2016年5月16日、立てた支柱に蔓が巻き付き始めました。

2016年6月17日、支柱の長さいっぱいに、蔓を伸ばし葉を広げています。

2016年9月15日、成長の勢いが止まりません。緑が隆盛を極めます。

ムカゴの不思議

2016年10月2日
長いもの蔓から、小さな芋のようなものができ、コロコロと土に落ちます。これをムカゴといいます。実はこのむかご、種になるんです。

我が家では、収穫した長いもから種イモをつくるのですが、ムカゴからも芽が出てくるそうなんです!そしてこのムカゴ、もちろん食べれます。味は、長芋とほとんど同じ!煮つけなどにしていただいています。

長いもの収穫

2016年11月14日
蔓や葉が枯れ、しばらくするといよいよ長いもの収穫です!
枯れた蔓を取り除き、穴を掘ります。

長芋を傷つけないように気を付けて。

今年も大きな長いもに育ってくれていました。感謝です。

土の中で保存しておけるので、食べる分だけ収穫します。種イモを植え付ける4月頃までずっと収穫し続けることができるのです!

長いものレシピ

それでは、長いもを使った「海苔巻き揚げ」と「チジミ」を紹介しますね〜

長いもの海苔巻き揚げ

2016年4月12日
リスト(我が家は目分量なので正確な量は把握しておりません。

  • 長いも
  • 小麦粉(長いもに対して1/3程度)
  • 小エビ(お好みで)
  • 焼き海苔
  • 本出汁(適量)
  • 塩(少々)

まずは、長いもをおろし器ですりおろします。
長いもをすりおろす(20160412撮影)
塩、だし汁を混ぜます。今回入れ忘れてしまったのですが長いもに対して、1/3程度の小麦粉を入れます
塩や出汁を混ぜる(20160412撮影)
お好みで、具材を入れます。我が家は、小エビが好きなのでいつも小エビを使っています。
お好みで具材を混ぜる(20160412撮影)
焼き海苔を用意します。巻きやすい大きさ、形に切り揃えます。
海苔を用意する(20160412撮影)
長いもを、切り揃えた焼き海苔で巻きます。小麦粉を入れ忘れたため、トロトロで作りにくかったです。
長いもを海苔で巻く(20160412撮影)
油で揚げます。
油で揚げる(20160412撮影)
もっちもちに、揚がりましたよ〜美味しそうですね〜
揚げた長いもの海苔巻き(20160412撮影)
夕食に、出た長いもの巻き上げです 😆 生ではネバネバトロトロの長いもですが、火を通すと、ふわふわもちもちになります。程よい塩加減で、海苔の風味も効いていてとっても美味しかったです〜
夕食に添えた「長いもの海苔巻き揚げ」(20160412撮影)

長いものチヂミ

2016年5月2日(月)
リスト

  • 長いも
  • ジャガイモ
  • 小麦粉(長いも+ジャガイモに対して1/5程度)
  • キャベツ
  • ちくわ(2本程度)
  • 卵(2個)
  • 明太子
  • 醤油(大さじ1杯程度)
  • ごま油(大さじ1杯程度)

長いもとジャガイモをすりおろします。
長いもをすりおろす。すでにジャガイモをすりおろしてある(20160502撮影)
具材は、刻んだちくわ、卵2個、明太子、刻んだキャベツ、小麦粉を入れます。
お好みの具材を入れる(20160502撮影)
調味料として、醤油を大さじ1杯程度入れます。
調味料として醤油を使う(20160502撮影)
ごま油も、大さじ1杯程度使います。
調味料としてごま油を使う(20160502撮影)
具材を混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた(20160502撮影)
ホットプレートで焼き上げます!
ホットプレートで焼き上げる(20160502撮影)
焼き上がった、長いものチヂミです。い〜い匂いがしますよ〜 🙂 🙂
焼き上がった長いものチヂミ(20160502撮影)
いただきま〜す!長いものふんわりもちもち感ジャガイモの風味食欲をそそりますねぇ〜
お酒のおつまみにも、最高だと思いますよ〜
夕食に添えた長いものチジミ(20160502撮影)

長芋の記事まとめ

長いもの生命力の強さが、食物繊維たっぷりで栄養満点な食材の理由なのかも〜と思いましたよ〜
今回は、長いもを使った料理である、「海苔巻き揚げ」「チヂミ」をご紹介しました。いかがでしたか?美味しいので、ぜひおためしくださいね!


飛騨高山で畑を耕しながら、フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。自然や文化に触れながら、人を癒し和ませるデザインを追求しています!文章作成、イラスト作成、写真撮影やパソコン作業全般が得意で大好きです。工業高校→工業大学で機械や電気の勉強をしていましたが、これからは自然の時代!と思い、自然の中で楽しく元気に暮らし続けることを目標に頑張っています。スピリチュアル大好き。最先端は苦手。時事問題も苦手。新聞は好きです。12年間乗ったクラウンからCAST SPORTへ乗り換え。Mac,iPad,GRATINA 4G(au/京セラ),NIKON COOLPIX P6000,D7200使い。ヘンプアクセサリー作りが趣味。

2件のコメント

  1. 熊本の人さん、いつもありがとうございます。「チヂミ」の方が単語として多く使われているようなので、「チジミ」→「チヂミ」に変更させていただきました。これからも、宜しくお願いします(^O^☆♪

  2. すごい、美味しそう!
    本当、妙子ママは、お料理上手だね~♪
    たっくんも、たっくんパパも、幸せだね(*^^*)
    わたしも、幸せ… ♪ヽ(´▽`)/
    チヂミと思ってたけど、両方合ってるみたいね♪

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