
トマト、ナス、ピーマン、シシトウやオクラなど夏野菜を作るための土づくりをご紹介します。干し草、牛糞および化成などの肥料をバランス良く土に混ぜ込み、作物がすぐに栄養を食べられるように良くほぐすことが大切です!
土を耕し畝を作る make the ridge
土を耕し畝づくりをした畑。畝の中央を掘って肥料の干し草を入れてあります(→この記事で紹介しました野菜づくりは土づくり!美味しい!?土をつくります!)。(20160513)
肥料を入れる put in compost
干し草の上に、牛フンの堆肥を入れます。栄養満点なだけでなく、土がやわらかくなって作物が育ちやすくなるよ〜
作物が育つために必要な三要素、チッソ・リン酸・カリウムが入った、化成肥料をまきます。手のひらに握って、パラパラ〜っと撒き、化成肥料の白いつぶつぶがうっすら積もるくらいでOK
肥料と土を混ぜ合わせる mixture soil
ハイ、鍬(クワ)の出番です!肥料と土を混ぜ合わせます!まんべんなく、畝全体に肥料が行き届き、やわらかくなるようにクワを入れます。そうすることで、作物の根が、肥料をおいしく食べることができます!
それにしても、クワで土を混ぜ合わせるのは力が要ります!僕はすぐヘロヘロになってしまいますし、クワが深く入らず上手く混ぜ合わせることができません!
下の動画は、父のクワさばきです!!クワが土の深くまで入り、土と肥料がよ〜く混ざっているのがわかります。プロだなぁ〜って思いましたよ〜
まとめ summary
最後に変な写真を載せてごめんなさい!ミミズさんです!
ミミズさんも、土や堆肥を食べてフンをして畑を耕してくれています。ミミズさんにとっても肥えた土はご馳走なので、人間にとってもミミズにとっても畑は良い環境だなぁ〜と思いますよ〜(^ – ^)