皆さんこんにちは!
今年も美味しい「いちご」食べましたか?僕は、我が家の畑で生るいちごを毎年食べています!いちごは、あま〜くて美味しいですよね〜大好きです!
とは言っても我が家では、いちごを積極的に栽培しているわけではありません。母いわく「畑の隅に勝手に生る」いちごを食べています。
あまり深く考えず、「種子が落ちて次々と生えてくるのかなぁ〜」と言ったら、「ランナーっていうツルみたいなものが伸びて、芽と根が出て子株ができる。子株から子株が次々と連なって増えていくんやよ〜」と母が教えてくれてびっくり!
「すごい!何ランナーって!!」
来年は、是非ランナーから子株を育ててみたいな〜と思いましたので、ブログに載せることとしました!
我が家のいちご栽培 cultivation
子供の頃、父と母が畑に苗を植えて栽培していたのを覚えていますが、最近は「ハクビシン」に食べられてしまう被害が増えたそうで、栽培するのをやめてしまいました。
僕は、進学と就職が他県でした。いちごの収穫時期に帰省することは無かったため、我が家のいちご事情は全く知りませんでした。
積極的に栽培しないのですが、時々苗をいただくことがあり、畑の隅のスペースに植えていたそうです。すると、何もしなくても同じ場所にいちごが生るようになりました。下の写真のように、草むらの中にいちごが生ります。
毎日、これくらいずつは食べることができます。大粒ではありませんが、すごく甘くて美味しいです。
いちごのランナー the runner
これが、ランナーです。親株からツルが伸び、そのツルから芽が出てきます。芽が出てきた部分を地面につけておけば根を張り子株となり、ここから次のランナーが伸び、どんどん増えていきます。
本当は、根が張られて安定したらランナーを切り、栄養が逃げてしまわないようにする必要があるなど、育て方があるそうなので、これは是非来年やってみたいと思います!
いちごの栄養と効能 nutrition and effect
いちごの栄養と効能です。歯にも良いとは初めて知りました!すごいですね!
- ビタミンC: 風邪予防、疲労回復、肌荒れ、歯槽のう漏に効果が有る
- アントシアニン(ポリフェノール): 眼精疲労回復、視力回復、抗酸化作用がある
- キシリトール: 虫歯予防
- カルシウム: 骨や歯を丈夫に保つ
- ペクチン(食物繊維): 整腸作用、大腸ガン予防、血中コレステロールの減少に役立つ
- 葉酸: 貧血予防
参考:【苺】イチゴの効果
まとめ summary
いちごの食べ方としては、そのまま食べるのが一番好きですが、牛乳をかけて潰して食べるのと、いちごのショートケーキも大好きです!(母は、サラダに入れて、ドレッシングをかけて夕食に出します!)
あと、いちごを洗うとき、ヘタをとるとビタミンCが流出するので、とらずに洗う方が良いそうです(←【苺】イチゴの効果)。
ランナーの存在を知り、いちごを栽培する意欲が湧いてきました!種子をまいたり、苗を植えたり、様々な栽培方法があるのも農業の魅力ですね!またレポートしますので、お楽しみに〜