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野菜づくりは土づくり!美味しい!?土をつくります!

みなさんこんにちは〜 (^◇^) 元気にしてますか〜?
僕は運動不足で、写真のような仕事をすると、すぐ足腰がフラフラになってしまいます。毎日スクワットで体力づくりをはじめましたよ〜 f^_^;)
さて、今回はいよいよ夏に向けて土づくりを開始します!野菜づくりは土づくりが重要と聞きます。農業初心者の僕は、父に教えてもらいながら始めたのですが・・・・

耕運機で畑を耕す!(2016/04/16)

下の写真が、父が二十数年間愛用している耕運機です!手入れが行き届いているので、まだまだ現役ですよ〜 ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ 手入れも良いのですが、昔の機械は長持ちなんですね多分。

20数年活躍している父の耕運機(20160416撮影)

二十数年活躍している父の耕運機(20160416撮影)


 
タイヤを、ローターに交換します。
耕運機のタイヤをローターに交換(20160416撮影)

耕運機のタイヤをローターに交換(20160416撮影)


 
写真はありませんが、耕す前に「消石灰」を撒きます
「顆粒消石灰(かりゅうしょうせっかい)」というものです。石灰を撒くことで、消毒や酸性を中和するなどの作用があるそうです。
両親に聞いたら、石灰を撒かずに畑を作ったことはないそうなので、この土地には必要なのでしょう。
ただし、ジャガイモを植えるところには石灰を撒かないそうです。ジャガイモの表面にボツボツとできもののようなものができてしまったそうです。石灰を撒かなければ綺麗な肌になります。_φ( ̄ー ̄ )ヘェ〜
すぐ近くの畑でも、石灰を撒く人と撒かない人がいたり、土地にもよるそうなので、今度我が家の畑のpH値を測ってみようと思います!
耕運機で耕す(20160416撮影)

耕運機で耕す(20160416撮影)


 
ゆっくり、ゆっくり丁寧に。
耕運機の後ろを歩いて残った、自分の足跡が消えるように重ねて、ローターで耕していきます。
肥料や水を、作物の根が吸いやすいように、柔らかくしておくことは大変重要です!
途中、何度も冬眠中のカエルさんを起こしてしまいました。カエルさんびっくりさせてごめんねぇ〜
また、カエルさんを狙って、鷹さんが空中を舞っています。僕のすぐ後ろに降り立って、カエルさんを取っていったこともあります。
僕は鷹が大好きです。なかなかシャッター・チャンスがありませんが、撮れたら是非見ていただきたいです ♪( ´▽`)
耕した畑(20160416撮影)

耕した畑(20160416撮影)


 
父は、耕運機を使う度に綺麗に洗います。機械を大切にすることの他に、病気を他の畑に持ち込まないためにもよく洗っているそうです。
父が気にしているのは、「根こぶ病」という病気です。作物の根が「こぶ」のように育ち、代わりに作物は育たない病気のようです。僕はまだ見たことがありませんので、もし発見したらお知らせします!
 

畝づくり(2016/04/20)

堆肥や肥料を入れたり、歩く場所にするため、「くわ」で畝を作ります!
体力を作っておかないと、1列作るだけでもヘトヘトになってしまいます (*_*)
畝の幅はおよそ3尺(父は尺貫法です^^;)つまり90cmくらいです。
写真は、父が愛用している、測量用(?)の糸です。これでまっすぐ線を作って、その線に沿って畝をこしらえていきます。

畝をつくるところ(20160420撮影)

畝をつくるところ(20160420撮影)


 
このような感じで、等間隔で畝ができました!
完成した畝(20160420撮影)

完成した畝(20160420撮影)


 

畑の肥やし!(2016/04/20)

そうです。畑に肥やしがなければ、立派な作物は育ちません。
我が家では、干し草、牛糞堆肥、買ってきた化成肥料を使っています。
 

干し草

昨年刈り取った草を集めて、積んでおいたものを使います。

干し草のストック(20160416撮影)

左上の山が干し草のストック(20160416撮影)


 
つくった畝と畝の間の溝に、干し草を敷き詰めていきます。
畝と畝の間の溝に干し草を敷き詰める(20160420撮影)

畝と畝の間の溝に干し草を敷き詰める(20160420撮影)


 
干し草に太陽の光が反射して、すごく綺麗です〜 (#^.^#)
畝と畝の間の溝に干し草を敷き詰めたところ(20160420撮影)

畝と畝の間の溝に干し草を敷き詰めたところ(20160420撮影)


 
この干し草の上に、堆肥を乗せ、肥料を適量撒きます。
 

牛糞堆肥

大根の種を蒔くときとジャガイモの種を植える時に、堆肥を混ぜたそうですが、僕が不在だったので、写真はありません。
近々また種蒔きをするので、堆肥を使用するところの写真を掲載しますね〜
叔父(父のお兄さん)の家で、酪農をしているので堆肥になった牛糞をいただいています。
以前、叔父に聞いた話です。
「作物が、すぐに食べれる肥やしを入れてあげないといけない。すぐに食べれるのは、微生物がよく食べた後の堆肥。生の堆肥は作物は食べれないよ。」
へぇ〜なるほど〜 _φ(・_・ と思って聞いていました。
 

肥料 チッソ・リン酸・カリウム

父は、作物が育つために必要な三要素、チッソ・リン酸・カリウムがバランスよく配合された写真のものをいつも使っています。
どのように使っているかは、各々の野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりする時に紹介していきますね。

使用している肥料(20160420撮影)

使用している肥料(20160420撮影)


 

まとめ

体力は必要だし、経験を積んでいかないと学んでも実際のところはわからない。農業は1日にしてならずですね〜
作物が美味しく肥料を食べてくれるように、土をつくらなければならないことを学びました。人間と同じですね!(⌒▽⌒)
土が酸性かアルカリ性かによって、作物がよく育ったり育ちにくかったりすること。作物が育つのに必要な、チッソ・リン酸・カリウムはよく聞きますが、なぜ必要か?など、勉強したくなりましたね〜。
父は、やるべきことがすべて頭の中に入っていて、順序良く作業しています。石灰撒き、耕運、畝づくり、干し草、堆肥や肥料などは、その時期、間隔や量などがすべて適切です。流儀またはルーティーンのように。
父は毎晩、手帳、カレンダーと天気予報を見ながら、いつ頃何を蒔くかなど考えています。僕も早くそのように悩んでみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))


飛騨高山で畑を耕しながら、フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。自然や文化に触れながら、人を癒し和ませるデザインを追求しています!文章作成、イラスト作成、写真撮影やパソコン作業全般が得意で大好きです。工業高校→工業大学で機械や電気の勉強をしていましたが、これからは自然の時代!と思い、自然の中で楽しく元気に暮らし続けることを目標に頑張っています。スピリチュアル大好き。最先端は苦手。時事問題も苦手。新聞は好きです。12年間乗ったクラウンからCAST SPORTへ乗り換え。Mac,iPad,GRATINA 4G(au/京セラ),NIKON COOLPIX P6000,D7200使い。ヘンプアクセサリー作りが趣味。

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