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甘みと苦みのベスト・マッチ!春の味は恋の味!?

こんにちは〜 (^○^)
20℃を越す日が続いたと思えば、寒気が流れ込んできたり、落ち着かない気象状況ですね!
体調崩されたりしていませんか?僕は少し風邪気味ですが、元気です!
畑では、菜の花やレタスが元気良く育っていますよ〜。山でも春の匂いがしますね〜 (*´u`*)

春といえば「おり菜」field mustard

僕が高山に帰ってきた4月上旬には、すでに「おり菜」の収穫が始まっていました!「おり菜」と言う呼び方は、飛騨地方でしかしないのでしょうか?菜の花の一種で、花のつぼみがついた若い茎を「折って」摘み取るのでそのように呼ぶと母が言っていました。

畑で育つ菜の花 field mustard(20160401撮影)

畑で元気に育つ菜の花 field mustard(20160401撮影)


収穫した「おり菜」は、パリッパリの触感です (*^o^*)
収穫したおり菜(20160404撮影)

収穫したおり菜(20160404撮影)


「おり菜」を使った料理
おり菜は、春先の柔らかいものであれば1分程度、少し育って硬くなってきたものはもう少し柔らかくなるまで湯がきます (ノ≧ڡ≦) 僕はおひたしが1番好きです!
おり菜のおひたし(20160402撮影)

おり菜のおひたしは右上(20160402撮影)


おひたしに飽きてくれば、出汁醤油で煮て卵とじにしたり、エゴマを和えて香りを楽しんだりしていますよ〜 このエゴマも高山で採れたものです。
エゴマ korean perilla(20160411)

エゴマ korean perilla(20160411撮影)


エゴマをフライパンで炒り、パチパチと音がしだしたら火を止めます。すり鉢でエゴマをすりつぶし、粒が無くなったら砂糖と醤油で適度に味付けします。
すり鉢でエゴマをすりつぶす(20160411撮影)

すり鉢でエゴマをすりつぶす(20160411撮影)


湯がいたおり菜にすりつぶしたエゴマを和えます。エゴマの香ばしさと、おり菜の青い香りが春を感じさせてくれますよ〜♪( ´▽`)
おり菜のエゴマ和え(20160411撮影)

おり菜のエゴマ和え(20160411撮影)

春の山菜祭り〜 d(*・ω・*)b♪

春の魅力はなんといっても山菜ですねっ!

よもぎ mugwort

よもぎは、どこにでも生えてくれます。良〜い香りがしますね!我が家では、天ぷらにすることが多いです。もちろん草餅にもします。お餅はまた今度紹介しますね〜。

摘み取ってきたよもぎ(20160409撮影)

摘み取ってきたよもぎ  mugwort(20160409撮影)


天ぷらの粉は、中力粉を使っています。うちの母の場合は、塩少々(ひとつまみ位)、冷やした水(適当量)、茶殻、小エビを入れています。
下の写真のボールには、卵の残りが付いていますが・・・^^; その前にトンカツを作っていたためです(もったいなくて洗っていない)。葉っぱを揚げるときはカラッとさせたいので、卵を入れません(母談)。
天ぷら粉、塩、小エビ(20160409撮影)

天ぷら粉、塩、小エビ(20160409撮影)


さらに水、茶殻を入れた天ぷら粉(20160409撮影)

さらに水、茶殻を入れた天ぷら粉(20160409撮影)


天ぷら粉によもぎを絡める(20160409撮影)

天ぷら粉によもぎを絡める(20160409撮影)


そして、サラダ油で揚げます。低温です。何℃かわかりません ε-(´∀`; )
熱した油に入れると、ジュワーっと泡ぶくが出てきます。泡が少なくなってくると、揚がっているサインだそうです(母談)
サラダ油でよもぎを揚げる(20160409撮影)

サラダ油でよもぎを揚げる(20160409撮影)


揚げ物は、いつも油を吸うチラシの上に上げています。そして、このまま食卓に出てきます(笑)
揚げたてのよもぎ天ぷら(20160409撮影)

揚げたてのよもぎ天ぷら(20160409撮影)

あずき菜 two leaf vetch

次はあずき菜です ^ – ^
あずき菜も、土手なんかによく生えていますね。えぐみが少なくて、甘くって本っ当に美味しいです。
あずき菜も天ぷらにしています ♪( ´▽`)

土手に生えているあずき菜(20160413撮影)

土手に生えているあずき菜(20160413撮影)


摘み取ったあずき菜(20160410撮影)

摘み取ったあずき菜(20160410撮影)


今回は少しふっくらさせるため、卵を入れています。
揚げたてのあずき菜天ぷら(20160410撮影)

揚げたてのあずき菜天ぷら(20160410撮影)

ウドで〜す oudo

ウドは、柔らかい芽や葉は天ぷらにして、軸を酢の物にしてみます。

ウド oudo(20160426撮影)

ウド oudo(20160426撮影)


ここでも、天ぷら粉に卵を入れていません。
天ぷら粉を絡めたウド(20160426撮影)

天ぷら粉を絡めたウド(20160426撮影)


カリッと上がりましたよ〜 ( ^ω^ )
外はカリッカリ!中はフワッフワの天ぷらです!甘くて美味しいですよ〜
揚げたてのウド(20160426撮影)

揚げたてのウド(20160426撮影)


軸の酢の物です (^∇^)
ウドの軸の皮をむいて、短冊状に切り2〜3分湯がきます。お湯を捨てて、お酢と砂糖で味付けします。透き通るように綺麗ですねぇ。
ウドの酢の物(20160426撮影)

ウドの酢の物(20160426撮影)


夕食に酢の物を添えると、食欲もアップしますね (^ー゜)
ウドの酢の物を添えて(20160426撮影)

ウドの酢の物を添えて(20160426撮影)

レタス lettuce

夏に向けて、レタスが美味しくなりますねっo(^▽^)o
昨年の11月に蒔いておいたサニーレタスが無事に冬を越え、元気に育ってくれていますよ〜p(^_^)q

元気に育つサニーレタス sunny lettuce(20160418撮影)

元気に育つサニーレタス red leaf lettuce(20160418撮影)


より大きく育てるために、植え替えをします(^_^)
10〜15cmくらいの間隔を空けて、植え替えていきます。
植え替えしたサニーレタス(20160418撮影)

植え替えしたサニーレタス(20160418撮影)


今年の冬は雪が少なくてよく育ってくれたため、植え替えしきれないくらいありますヽ(・∀・)ノ
若くて柔らかいレタスを収穫して、いただくことにしました!!
サニーレタスの若い葉を収穫(20160418撮影)

サニーレタスの若い葉を収穫(20160418撮影)


夕食に、毎日たっぷりレタスをいただいています(^人^)
夕食にサニーレタスのサラダを添えて(20160418)

夕食にサニーレタスのサラダを添えて(20160418)

まとめ

なんといっても、食卓に緑色が増えるのが嬉しいです・・・春の味は甘くてほろ苦い、まるで恋の味のようですね (/▽*\)~♪
これから夏にかけても、様々な野菜を育てていきます!またレポートしていきますね〜
お楽しみに〜 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


飛騨高山で畑を耕しながら、フリーランスのWebデザイナーとして活動しています。自然や文化に触れながら、人を癒し和ませるデザインを追求しています!文章作成、イラスト作成、写真撮影やパソコン作業全般が得意で大好きです。工業高校→工業大学で機械や電気の勉強をしていましたが、これからは自然の時代!と思い、自然の中で楽しく元気に暮らし続けることを目標に頑張っています。スピリチュアル大好き。最先端は苦手。時事問題も苦手。新聞は好きです。12年間乗ったクラウンからCAST SPORTへ乗り換え。Mac,iPad,GRATINA 4G(au/京セラ),NIKON COOLPIX P6000,D7200使い。ヘンプアクセサリー作りが趣味。

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