
自然災害は、万が一の事ではなくなってしまいました。いつ、自分の身に危機がせまらないとも限りません。
皆さんは、災害への備えをしておられますか?
地震、津波、台風による水害などの被害が拡大する今、住まいをはじめとした災害への備えが必要です。
建物の耐震化、非常用電源の確保なども必要ですが、お金もかかります。
今回は、さほどお金を必要としない、食料品や災害時にあると便利な用品を中心に、僕の備蓄品を紹介させていただきす。
日頃から備蓄をしておけば、自分が被害に遭遇しなくても、関係のある大切な人たちが被災された場合にも、すぐに持参したり送付したりできます。
僕も、平成28年熊本地震の際に、熊本県にいる大切な人に食料、ウェットティッシュ、ドライシャンプー、携帯トイレなどを送付させていただきました。その人は、さらに深刻な方々へ物資を提供してくださりました。
それでは、僕の備蓄品を紹介させていただきます!
目次
携帯用品
まずは、避難所などに持っていける携帯用品です。これは普段の旅行でも携帯しています。
食料・水
とりあえずさっと持ち運びできるものとして、缶入りのパンと水を用意しています。
薬など
- マスク(普通のものとPM2.5対応のもの)
- 頭痛薬
- 酔い止め
- 風邪薬
- トローチ(のど飴)
- 歯ブラシ
- 綿棒
- ばんそうこう(普通のものと、深い傷用のキズパワーパッド)
- ホッカイロ
- 鼻づまりを解消するために鼻に貼るやつ
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- 目薬
- 髭剃り、ハサミ、ピンセット、ミニ裁縫道具、鏡がセットになったもの
電子機器
最低限の電子機器類です。
- 携帯ラジオ(手回し発電、ライト付き)
- 携帯ワンセグ受信機・ラジオ(手回し発電、ライト付き) これは便利!
- イヤホン
- 携帯ランタン(小型のもの)
- 電池(単一、単二、単三、単四、充電用の単三電池も)
- スマートフォンの携帯電池、充電器、ケーブル
- カメラ(写真撮りたいかも)
- 電子書籍(使えるかわからないけど)
- 音楽プレーヤー
- メガネ
ヘルメット
ぺしゃんこに、折りたためるヘルメットです。スタイリッシュで好きですww
デオドラント系
- シャンプー
- 水のいらないシャンプー
- ファブリーズ
写真には、シェーバーも写っていますがw
防塵対策
火山の噴火に備えたものです。ゴーグルと防塵マスク。
バッグへの収納方法
薬、電源類などまとめて袋に入れてバッグに入れています。
カバンは、使っていないゴルフバッグです。ちょうど良い大きさです。
ゴルフバッグの良いところは、シューズ用の袋がついていることです。まだシューズは用意していないのですが・・・
電子機器類もまとめてこんな感じに入ります。
旅行するときは、このゴルフバッグから必要なものを取り出して、旅行カバンに詰めて出かけています。
寝袋
もし、富士山などの大噴火が起きた場合、上空は火山灰に覆われ、何ヶ月も太陽の光が届かないので、家でも登山で使用する寝袋が必要になるとのことです。それで、登山に使われているものを用意しました。
我が家は、隙間風があり冬は室温が零℃以下になることも多々あるので、普段から布団とこの寝袋を併用しています。
ちなみにこれは、使用温度がマイナス40℃のものです。マイナス20℃くらいでも十分かもしれません。
非常用トイレ
非常用トイレは、携帯用のみならず、水道が止まった時も必要だと思います。1セットのみ、ゴルフバッグに入れ、そのほかは2階の部屋に置いています。
置き場所
模索中です。とりあえず布団を敷く横にまとめて置いています。
まとまりが悪いので、とっさの時にこれ全部持って出るのは不可能という点で、模索中です。
心を落ち着けるために必要なもの
僕は、書くものと描くものがあれば心が落ちつけられると思い、下記のものは普段から持ち歩いています。
部屋に常設する備蓄品
- ご飯(アルファ米があればベスト)
- ビスコのビスケット
- ウイルス対策マスク
- 防塵マスク
こちらは、2階の押入れです。
20リットルの水を4タンク。1階と2階に2本ずつ置いています。
そのほか、1階に1.5リットルまたは2リットルのペットボトル10本分くらい、水を置いています。
そのほか揃えたいもの
栄養補給のために、野菜ジュースが欲しいです。
着替えや防寒着を、いつでも持ち出せるようにしておく必要があると思っています。
あと、写真にはタオルとボディソープが写ってなかったですww
まとめ
自然災害は起きて欲しくありませんが、もし起きてしまった場合どのようにして身を守るか、どのようにして生き延びるか、普段から考えておく必要があると思います。
我が家は山の中腹にあるので、土砂災害などを恐れています。
家が古いので、地震が起きても困ります。
来るべきときに備え、普段の行いを良くしておくしかないのかなぁ〜と思っています。
恐るばかりでは滅入ってしまうので、どんな時でも楽しめるよう、災害に遭ったときに心を落ち着かせるものや、暇な時に楽しむものなども用意しておくと良いのではないかと思います。