豆炭(まめたん)こたつ知ってますか?我が家は、まだ豆炭こたつを使っています。
築50年近い家です。
初めは電気こたつを使用していたようですが、寒さに耐えられず、当時流行っていた(?)豆炭こたつにしたら、暖かいし暖房費が安くなるということで、ずっと使い続けています。
この記事は、あくまで我が家の冬の過ごし方の紹介です。豆炭は、下記の注意点がありますので前置きさせていただきます。
- 炭火なので、火事にならないよう注意が必要です。
- 一酸化炭素中毒も注意が必要です。密閉された空間では使用できません。
掘りこたつを使用しない夏の居間
9月25日に、早々とこたつの準備をしました。もう、肌寒くなってきました。
下の写真は、夏の居間の様子です♪( ´▽`)
掘りこたつの準備
畳をはぐると、掘りごたつ用の穴が空いているのです!夏の間は、ブロックを積んで穴をふさいでいます。
ブロックを抜き取り、掃除しているところです。
別のところで保管していた、火鉢(?)をはめ込みます。
専用にカットした「じゅうたん」を敷き、ピンどめします。
この家を建てる時に、大工さんにつくっていただいた、「こたつ机」をはめ込みます。50年ほど経ちますが、緩みや歪みが一切ありません!
いい仕事ですね〜(^O^)
こたつ布団とテーブル板を置いて、完成でーす♪( ´θ`)ノ
掘りこたつの燃料:豆炭(まめたん)
1シーズン、8袋くらいの豆炭を使います。これで5000円ほどです。電気代と比較したことがないので、安いのかどうかはわかりませんww
停電の時や自然災害の際の燃料としても、少しは備蓄しておくと良いかもしれませんね。
豆炭は、こんな形をしています。
初めは、ガスコンロかストーブ(前開放式の炎が出るタイプ)で火を起こします。一度火を起こせば、火を絶やさないように1日2回程度豆炭を継ぎ足していけばOKです!
1回につき2〜4個の豆炭を継ぎ足します。
火鉢の上には、網の枠をはめ込みます。寒い日は、この網の上に足を乗せると幸せです。
豆炭(まめたん)掘りこたつの記事のまとめ
掘りごたつは、夏は穴をブロックで埋めなきゃいけないし、畳も交換しなきゃいけないです。
しかも、豆炭は火事の危険があるし、一酸化炭素中毒の危険もあるし、灰も出ます。
若い時は、なんでこんなの使ってるんだろー???早く電気こたつにすれば良いのにー!!!と思っていました。
でも、年々寒さに弱くなってくると、この暖かさが無いと冬を越せません!掘りごたつの準備も、季節を感じる風物詩として定着しています(o^^o)
昔は、掘りこたつではなく、現在の電気こたつのように、こたつ机の天井に火鉢を収めるタイプの豆炭こたつもあったそうです。
古くて良いものを絶やさないように、大切に使っていきたいと思います!
いつもコメントさせて頂いてすみません。
私は豆炭コタツに憧れていて、こういう豆炭コタツが欲しいです。市販の豆炭コタツはコタツの本体に取り付けるものです。でも、私はお宅様のようなコタツが好きです。昔、母の実家がこういうコタツを使っていたので、大好きになりました。でも、父はコタツよりストーブ派だったので、家でコタツを使った事がありません。我が家は電気コタツですが、いつか田舎に引っ越して、こういう豆炭コタツや薪ストーブ生活に憧れています。田舎に親戚がないし、友達もいないので経験できません。いつか田舎で野菜を作って生活するのが夢です。でも、年齢的に遅いかも….