先日、あるお客様とのやりとりの中で、無料のホームページ制作サービスに関することが出てきました。
無料といっても、データ容量に制限があったり、利用者側に意図しない広告表示があります。有料プランによって、それらの制限が少しずつ外れていくので、本格的にやろうと思ったら、レンタルサーバーを借りて自分で開設したほうがほよど安いと思うのですが・・・
そのときの話題に出てきたのは、Wixというサービスについてでした。
確かに、デザイン、SEOやネットショップの対策など手厚いので、魅力的ではあります。
お客様はご自身でサイトを作られ、本社の「とある国」の担当者にURLを送り、見てもらおうとしました。
その国では・・・見れなかったそうです。
連絡を受けて調べてみました。
Wixのサイトの中に、理由が書いてありました。
Wixは、イスラエルに本部があります。米国にも事業が広がっています。米国が制裁措置をしている国にはサービスを提供できないということ。
なんだかなぁ~ってかんじでした。
政府間がいがみ合っている国どうしでも、民間レベルでは仲良くしているということは多いはず。
結局争ってるのは政府の人間だけ。
民間には何の影響もなく自由に行き来、ビジネスできるようにすればいいのに。
バカバカしくなってしまいました。